幸せな子育てのカタチを「定義する」と幸せに近づく
人として幸せを感じるのは愛する人への貢献の心
自分の中の愛情が相手に届きそのことが相手をとても幸せにした時に、人は、本当に自分が価値のある人間だと、自分自身を誇りに思えるのではないかな、
その時こそ、その人にとってとても幸せな時ではないかと思ったんです。
そして、
相手のために頑張ることで
相手が笑顔になる
そして自分も笑顔になる
そんな「喜びの循環の経験」を子どもの頃からいっぱい知っていると、当たり前のように、誰かの笑顔のために動ける人になるような気がしました。
そんな経験を重ねられる家庭の中で育つと、たとえ、笑顔が返って来ても返ってこなくても、「私がこんなにやってあげているのに」と、見返りを求めたりひがんだり恨んだりしないと思いました。
(←自分のコトだな)
自分一人で生きているわけではなくて、自分も誰かの大切な人で、そんなことはわざわざコトバで表現する以前に当たり前の体感として組み込まれている
そんな子どもに育てられたら、目の前の利己的な損得でなくてみんなの事を思いやって、社会のルールも自然に考えて動けるのかな、
それは、子ども自身にとっての最大の宝物になるかもしれない
と思いました!
愛されていることに何の疑問も感じず、自分自身であることも当たり前で、誰にも何事にも依存せずに一人でもすくっと立っていられる・・・
そんな豊かな人へ育てたいな。。。
これが、私が自分の子育てで、私の子どもたちに描いた理想の人間像です。
上下関係や権威・権力争いに巻き込まれず、「損した」「得した」と、誰かと比べず、もっと大きな視点と深い愛情で自分の軸を持ち、自分をご機嫌にしていられる真に大人な人へ。
他人の「価値観」を変えようとせず、他人に媚びず、適度な「距離感」を保ちながら、いつも人として対等な存在でいられる人へ。
こんな子育てが私の理想でした♪
愛されていることに何の疑問も感じていないって、すごいと思う!
私は自分の幼いころに、親の愛を知っていたけど「実感できなかった」という経験をしています。
だけど、親に愛されていなかったわけでなく、愛情が実感できてなかったのは、ただ「親の愛」がよく理解できなかっただけだと思います。
この経験を基に、「愛を伝える」ことに大きな価値を見出しました。
お母さんだからできる子どもが溢れるほどの愛情を伝えるための
とっておきのコツがありました。
トンビが鷹メンタルを育てる子育て
愛情は、純度を上げると自然と循環していきます。
私は「トンビ」だけど、だからこそ「鷹」を育られたっておもってるんです(笑)←ええホンキですよ。
自己満足?と言われるかもしれませんがね、ま、それでもいいんです。
だって、わたしが自分の子育てをとても満足しているから♡
3人の息子たちと「適度な関係」でいられるなんて、それだけでも超ラッキーだったなあってそう思うんです♪
そして、私だからこそわかる、「再現性のある子育てのメソッド」の提供を、仕事にできていることも、本当にラッキーだなって思っています♪