親業ゴードンメソッドとは「調理実習」のような講座です。
基本の3つのスキル「聞き方」「伝え方」「対立の解き方」を
具体的にどのように言ったらいいのかを、
自分の口に出して言ってみるので、
- 一言の反応の違い、
- 言葉の応酬の対応、
- 言葉によっておこる化学変化
を体感し、自分で言える事を目指すもの。
体系的でシンプルなメソッドだから
あとは、自分に落とし込んでいくだけです。
これは、ピアノや計算の練習と同じ考え。
おかん塾では、親業講座が終わって、約1か月後に無料フォローアップを行っています。
家庭でのやり方が、少し落ち着いたころ。
そして、自己流にも戻りやすいのですよね。
約1か月経って、「どうかな~」なんて、私もいつもとても楽しみにしている会です。
一通り、質問などを伺った後は、親業で学ぶ「能動的な聞き方」をおさらいしました。
「能動的な聞き方」とは、いわゆる「傾聴」です。「アクティブリスニング」「積極的傾聴」とも言われています。
ゴードンメソッドでは「能動的な聞き方」として、初心者向けから学んでいきますが、これが本当に大事で、親業の基本です。
「ありのまま受容していますよ」が伝わる「特別な聞き方」を手に入れると、子育てが変わると言っても過言ではない程、革新的ではないかな。
実際、私もこの「聞き方」を手に入れたから、子どもとの関係がガラリと変わっていったのです。
講座ではこれを自分でできるように、「技能」として練習しています。
やっているうちに、自己流のやり方に戻っている場合も多いモノなので、技能だけでなくて、説明や解説もはさみながら、お伝えしました。
ああ、そうそう、そうだったなあ~
と、学びの記憶(場合によっては薄れてる?)を思い出していく時間になります。
「理論」と「技能」をセットで学ぶから、わかるをできるに変えやすいです。
コレね、例えばテニスのラケットなどで、
ラケットのスイートスポットについての理論を頭で理解して、実際に、スイートスポットにボールを当てる練習をする、という感じ。
頭と身体をつなげながら、自分できるように、習得していきます。
ね、調理実習みたいでしょ(笑)
「わかってるつもりだったけど、できてなかった」みたいな、「盲点」になってるところがあります。
そこをしっかりと自分で修正できるので、親子関係が本質的に、全く違ったものになっていくんですね。
メソッドは単なるツールだから、どうつかいこなすか
たとえば、
- 制服がいつもぐちゃぐちゃで、リビングに放り出されてる
- 学校に遅刻しそうなのに、いつもなかなか起きない
なんてことも、目の前に起きていることを、見極めるところからです。
受講生の方は、一人で抱えていた問題が、意外とスルスル整理できたようで、驚いておられました。
実際の家庭内の事例をどう「料理」していくか?ココが腕の見せ所ですね。
「今日のフォロー会、ものすごくよかったです」
フォロー会の最後に、そう言っていただけたのが、とても嬉しかったです。
子どもの態度に、
何となくモヤってるけど、
コレと言う大きな問題はない。
でも、やっぱりモヤモヤが残る…
コトバではなかなか表現しにくい感覚を、自分の中にお持ちのようでした。
自分の感覚に「アンテナ」が立っている時、子どもから送られてくる「サイン」とともに、「ノイズ」まで拾います。
サインなのか?ノイズなのか?
それとも、アンテナが「過敏になりすぎている」のか?
、、、
いえいえ、
親業では、もっとシンプルに考えていきますよ。
そして、
言葉にならない感情を感じながら、自分に向き合って、整えていきましょう。
自分のモヤモヤに目を向けて、
自分で判断しないと、結局のところ、関わり方って変わっていきませんからね(笑)
それぞれの方の感受性が高まってゆき、
丁寧に振り分けられて、
言語化していく作業が私はとても好きなのです。
インストラクターは、安心安全の場を整える役目です。
次回のフォローアップの会を決めて、お開きになりました。
また、継続してお目にかかる機会が持てたこと、とても嬉しいです。
ありがとうございました。