よい人間関係とは、お互いが人として信頼しあえる関係ですね。
どっちも大切で、どちらか一方ではダメで、それではただの独りよがりとなります。
人は、双方が人として「信頼」しているとき、強い絆が生まれて、そこから「化学反応」が起きてきます。
親子関係も同じなんですよね。
よりよい親子の信頼関係を築こうと思ったら、
ここを見直してみると良いと思います。
「大丈夫。この子の事は私が一番良くわかっています」
「何と言ってもあなたの親なんですから」
「生まれてからずっと、あなたを見てきたのよ」
うんうん、これもね、わかりますよ。
ですが、こんな「分かってますオーラ」を出されると、それだけで、子どもは「子ども扱いされている」と感じます。
人は、「子ども扱いされている」と感じたら、誰も良い気がしないものです。
「イヤだよ」と反発するか、「ま、ラクだからいいか」と子どものままでいる事を選ぶか、または、その関係から静かに逃げだすか?の反応をします。
例えば、子どもに「何も言わない」ということも、そのうちの1つ。
私たちは、相手を心から信頼している時、何も言わずに済みます。
何も言わないという事は、何もしていないように見えますが、そうではありません。
何も言わないでいてくれることが、どれほど助かる行為であるか?
こういう事は、普段はあまり意識しないかもしれません。
でも、親の接し方やコトバがどう解釈されるのかは、受け取った子ども自身のモノなのです。
何気ないコトバからでも、子どもは「親が自分をどのように扱っているか?」をくみ取り、そして、自己概念(セルフイメージ)をつくります。
子どもの心の成長は、大好きな親からの、日々のちょっとした会話の積み重ねによって影響されていきます。
だからこそ、親子の会話の「質」をあげていきたいのです。
コトバの反応を味方にして
意図的によい化学反応を起こし、連鎖させていけると、オセロをひっくり返すように、景色が変わって見えてきますよ。
話さないのは訳がある
話さないのは、訳がある。話したく無いことなのか、話したいけど、話せない事か、そもそも、話す事が無いのか、話す内容が無いけど、つい、ポロポロと本音を打ち明けてしまう、そんな人になりたいなら、かなりの技能が必要。