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まずは、防衛センサーを壊さないように

まずは、防衛センサーを壊さないように

例えば、テストの成績が悪かったとして、

「仕方ないね。次に期待しているよ」と言っても、

 

親が心から納得していない様子がある場合などは、子どもにとっては「ものすごく失望したわ」と、落胆と見放しに聞こえる事があります。

 

この時、

子どもが「親の本質」を見抜いているのか、単に子どもが「ひねくれた子ども」なのか、 

それも「誰かの解釈」でしかありませんが、

  

言葉はいつも受け取った人のモノなのです。

 

なので、受け取った子どもが「逆の言葉に聞こえた」と言っているのなら、それが、今、親子の生活の現場で起こっている「事実」。

 

子どもが未熟だからとか、経験が足りていない、という事もあるかもしれませんが、


でも、その本能や野性こそ、その子そのものの姿です。


親よりも子どもは五感が鋭くて、特に「臭覚」は優れていると思うのです。

五感の感度が高い、すなわち、うさん臭さ、嘘くささ、魂胆ミエミエについて敏感なのは、危険を察知するための、自分の身を守る「防衛センサー」でもあります。

 

親は、時に自分も感情のコントロールが未熟であるのに、子どもの感性も育てていかなければならないわけで、

ここに、子育ての難しさがあると思います。

 

 

子どもの反抗や反発は、

自分の身を守る防衛センサーであると考えると、子どもの行動も少しは理解できるかもしれません。


その上で、
そのセンサーが「誤作動」を起こしているのであれば、正しい作用になるようにしなければ、「誤作動」はなくなりません。

誤作動するのは、今までの積み重ねでの反応なのだとしたら、
表面的に考えるのではなく、しくみレベルで考えていく事で、根本解決に向かいます。

くれぐれも、これ以上、センサーを壊さない様に。

この、心のしくみを理解していくと、親としての方向性や接し方が見えてきます。


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