子どもの自立・自己規律心が育つ家庭環境をつくる親の学び場
  1. 受講の感想
  2. 高校2年生
  3. 自分と向き合い子ども達と勝ち負けのない関係をつくりたい

自分と向き合い子ども達と勝ち負けのない関係をつくりたい

Mさん 高3、高2、中3 子育てに悶々とする毎日をどうにかしたい

自分と向き合い子ども達と勝ち負けのない関係をつくりたい
Mさんとも長いお付き合いです。
申し込み時では悶々とした日常を送っていたそうです。思春期の3人の子どもを持っていると悩みは尽きませんね。そして親として学べる最後の機会!を生かしたいという思いで受講を決められました。

 

受講時の申し込みから

思春期真っ只中の子供を相手に悶々とした日々を送っており、色々調べているうち、親業に辿りつきました。子供は 高2長女・高1長男・中2次男です。3人とも中高一貫校に通っております。

子育ても終わりに近づき、私自身が親として学べる最後の機会ではないかと受講してみたいと思いました。男の子との向き合い方、例えば見守るとはどういうことなのか(よくネットでも話題になりますが)知りたいです。宜しくお願いいたします。


まずは個別相談を利用されました。少しほっとしたようですね。今の子育ては親を鬱のような状態にしてしまうほど、過酷なものなのだと改めて感じました。そこから脱出は自分でするしかありませんが、まずはその「道すじ」をお伝えいたしました。それだけでも気が軽くなるようです。 


子育てで本当に願っていた理想を思い出す

全8回の講座を受講しての感想。講座では親の感受性を回復するので、今までの色々な想いが溢れてきますね。大切な振り返りの時間です。

 

親業講座を受講させていただき、私は通うことが本当に楽しかったです。


実は、主人は医者です。かたや私は地方の田舎で育ったので、受験や勉強というものの環境が違いすぎて慌ててしまい、子供たちにはプレッシャーをかけ続けていたのでした。


中学受験も上手くいかず、滑り留めに通うことになりましたが、勉強には身が入らず落ちていくばかりで。長男には本当に辛い思いをさせたと思います。 そんな中、次男までもが上手くいかなくなり、またもや焦りがでたところ、これでは駄目だ!と。


長男は小学生の頃、「決して倒れない木」という絵を書いたことがあります。ドリルを使っても、山が噴火しても、風が強く吹いても倒れない木。そういう子なんだと思いました。それなのに私は思いっきり自分の焦りをぶつけていました。


そんな中、親業講座は私の理想でした。だからなんとしても自分のものにしたい、そう思えました。 ただ私は弱くて、テストになるとまた焦りが💦


長々と書いてしまいました。上記のようなバックボーンは親業講座では不要のような気がして言えなかったのですが、これを言わないと始まらない気がして。すいません、よくわからない文章になってしまいました💦

 

自分の思考を考える時、思考のクセがどうやって作られたのか?思い返すことがありますね。Tさんは親業訓練をもう一度一から振り返る再受講コースの参加を決められました

自分の感情に向き合い、理解するのも自分ですね(笑)私は聞くだけ(笑) 自分への探求は、子育てに必須なのです。

 

沢山の学びの時間をご一緒しましたね。
本当にありがとうございました。
その後もオンラインの読書会に参加されて、親業の学びを続けておられます。ご主人とはとてもいい関係になっているご様子(笑)
私も、いつもアドバイスをもらったりして、同志のような存在です。


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