看護ふれあい学基礎講座・介護編
介護の場面でのコミュニケーションの取り方について6時間で体験学習します
超高齢化社会を迎える中、家族の誰かが長く施設にお世話になるというケースも増えているのではないでしょうか。
また、自宅で家族が介護をする機会もあるかと思います。
そんな時、温かい心の通う介護をしたい、されたい、と誰しもが願うことと思います。
誰もが年老いていく以上、介護問題は、すべての人に降りかかる問題です。
そして、現実には介護は大変な作業です。肉体的にも、精神的にも、きついことがあっても、代替えがきかないこともあります。
家族の介護で疲弊しきってしまい、つい、心無いコトバをかけてしまう、かけられてしまう、といったこともあるでしょう。
それは、お互いにいたわりあう気持ちとは裏腹の、苦しいコトバを言ってしまう時もあれば、相手を傷つけてしまうのではないかという恐れから、言わなければならないことも言えず、そのしわ寄せでさらに苦しむこともあるかもしれません。
そんな時、コミュニケーションの力を借りてみてはいかがでしょうか。
コミュニケーションの力があると、心が通じ合える瞬間が増え、いくつかの問題が解決することがあります。
介護の質をあげるために、また介護者がつぶれてしまわないために重要なのは、介護する人と、介護される人とが、お互いに認め合い尊重されるべき存在だと同時に別々の存在でもあるという、「人づきあいのバランス感覚」を持つことだと思います。
対等な一人の人として、常に接するために、それを日々の中で具現化するためには、まず「コミュニケーション技能」を向上させることをおすすめしたいです。
この講座は、トマスゴードン博士が開発した、よりよい人間関係をつくるコミュニケーションモデル親業(ゴードンメソッド)を、介護の現場ですぐに役に立つようにアレンジして作られたものです。
計6時間で、すぐに役に立つコミュニケーションの取り方を実戦形式で学びます。
人を癒す言葉の力を、ぜひ、実感していただけたらと思います。
介護ふれあい学基礎講座・介護編
「介護手帖」を副読本に、家族や福祉の現場で介護する側、される側のコミュニケーションスキルを向上される6時間の講座です。実践ですぐにつかえるよう、技法の説明とトレーニングとロールプレイを繰り返し行います。
受講対象者
どなたでも参加できます。
講座人数
4名以上で開講します
会場
なまぜ親業ルーム
兵庫県西宮市生瀬町(JR生瀬駅徒歩5分)自宅内
お申込みされた方へ詳しくお伝えします。
講座時間と受講回数
合計6時間の講座です。1回3時間×2回、または1日(6時間)で提供します。
主な内容
1日目
- 講座オリエンテーション
- 自己紹介
- 気になっている利用者・患者の行動
- 困っているのは誰か
- 能動的な聞き方とサイン
- 能動的な聞き方のトレーニング①
- 能動的な聞き方のトレーニング②
- コミュニケーションを妨げるおきまりの12の型
- 介護者VS利用者での聞き方ロールプレイ
- 自分の気持ちをどう伝えているか
- 効果的な伝え方
- ふりかえり
2日目
- わたしメッセージをつくる
- 「切りかえ」の練習
- 介護者VS利用者での伝え方のロールプレイ
- 話すから聞くへ
- 対立をどうとらえるか?
- 介護者VS複数の利用者での聞き方ロールプレイ
- 介護者だから言えること
- 介護者間での話の聞き方ロールプレイ
- 介護者VS家族間での聞き方ロールプレイ
受講料
17600円(税込み)
講座に参加される方にはこちらの介護手帖が配られます。
『介護手帖』
ふれあいコミュニケーション・リーダーの活躍(近藤千恵 監修/親業訓練協会刊(文庫版)/定価398円(税込))

◆介護の基本はふれあいコミュニケーション
◆介護とは気持ちをわかること
◆介護者の気持ちを伝える―わたしメッセージ
◆介護に有効な環境改善