朝、子ども部屋のドアをノックする前に、手が止まる…
今日も「学校に行きたくない」と言われたら、どうしよう‥
急に学校へ行きたくないと言い出した子ども…
行かせるべき?休ませた方がいいの?こんな時、私はどうしたらいいの?
「学校に行きたくない、、、」と、言われたら、親なら誰もがドキッとしてしまいます。
「今日だけがんばって、行ってきたら?」と送り出すべきか、「しょうがないね」と休ませるべきかと、どう判断して良いかわからなくなります。
時代の変化とともに、学校に行けない子どもへの対応も変わってきました。ですが「行き渋り」の「長期化」もできるだけ避けたいところですよね。
「自分たちの育った時代とは違う感覚」に戸惑いと焦りを感じながら、どう対処したらベストなんだろうと、毎晩ネットSNSに溢れる情報を片っ端から調べているのでなないでしょうか。
「行かせる・行かせない」より、考えたい親子関係の本質
多くの親は「少しムリしてでも行かせる方が良い」あるいは「今は休ませるべき。行かせない方が良い」のこの二択の中で迷ってしまいます。
親子の「信頼関係」が、親の一方的な思い込みになっていないか?見えないベールで縛っていないか?確認してみてください。
子どもは、意外と親に気を遣って「本当の自分を出せていない」ことも多いのです。それは、子どもが、親や大人の対応に敏感に反応しながら、自分の処し方をうかがっているから。でも、うまくバランスがとれなくなって、身動きが取れなくなっています。
学校に行くか、行かないか、という 目に見える行動の問題だけでなく、 子どもからS.O.Sと捉えて、彼らをとりまく親の関わり方や親子関係について、本質的に見直すことをお勧めします。
▶子どもとの関係を変えたい。まずここから
会話が始まる、会話が続く、まずはそこから
子どもの不登校がきっかけで、講座を受講してどのように変わったか、実際の例をいくつかご紹介します。
普段の3倍くらい会話のキャッチボールが続いて、お互い楽しく会話ができました
Yさん(高1息子・起立性調節障害・通信高校転校後も無気力)
通信高校に転校したものの、通わず教材にも手を付けず一日中家で過ごす息子にどう言葉をかければいいかわからず、母としての自信も失っていました。講座で「能動的な聞き方」を実践するうちに、息子が自分の好きなこと、不安、迷いを話してくれるようになりました。今は息子の話をたくさん聞いて、信頼関係を築くために必要な時間なのだと思っています。
「お母さんは私の話を聞いてくれる人。わかってくれる人」
Kさん(小6娘・突然の不登校)
「ママはわかっていない!」と耳をふさいで部屋に閉じこもっていた娘が、聞き方をひとつ変えただけで6ヶ月後に自分で進路を決めました。担当カウンセラーからは「ひどい被害妄想の状態から、こんなに早く回復した子は初めてで、驚いています」と言われました。
「現実になるとは思ってもいなかった」
Aさん(高2娘・がんじがらめにもつれた関係に先が見えず藁をもつかむように手掛かりを求めて)
不登校は社会問題として理解していたつもりでした。まさか現実になるとは思ってもいませんでした。それでも、目の前で起き、藁をもつかむ思いで検索していたとき、おかん塾に出会いました。子どものつまずきがなければ、親業に出会うことも学ぶこともなかったのかなと思います。
一寸先は光、のこともあるんだなあ
Nさん(高2息子・単位がギリギリで提出物が出ていないが出したという)
私はひたすら「この子は大丈夫。いい方向にいく」と自分に言い聞かせ、息子を受け入れることをし、話を能動的に聞き、コントロールするのを止める努力をしました。
でもグラグラして陰で泣いたり落ち込んだりするときもありました。
一寸先は闇、という言葉がありますが、一寸先は光、のこともあるんだなぁと。
その息子さんは後に、自分で通信制への転校を決め、決めた日は休まず通い、進路まで自分で動き始めました。
なぜ親業訓練で子どもの心が成長に向かうのか
親業訓練は、不登校児専門の親教育プログラムではありません。ですが、多くの親子関係が変わり、結果的に不登校問題が解消に向かっています。
子どもが「今の自分をありのままに受け入れてもらえている」と実感する聞き方に変わります。結果的に子どもが自分の感情を理解し、親しみを持ち、自らの問題に向き合う力を与えます。
・苦しみを無下にせず、精一杯受け止めようとしてくれているとわかる
「学校に行けない苦しみ」を一緒に分かち合える人がいる——それだけで、子どもの心はずいぶん軽く自由になります。
・親の言葉にウソがない、正直で「ほんもの」の人間だと感じる
これが、親業訓練が他の講座と決定的に違う点です。
受講前の不安に、正直に答えます
Q不登校が長期化しています。今さら手遅れでは?
→遅くはありません。おかん塾では高校生でも大学生でも、親の関わり方が変わったことで子どもが自分で動き始めた例があります。ただし「すぐに学校に行くようになる」という即効性は期待しないでください。それは子どもが決める事です。まず親子の関係の土台を作ることが先です。
Q子どもが話を聞く状態ではありません。それでも受講できますか?
→むしろそういう方のための講座です。「聞かない子どもにどう話しかけるか」より「まず聞く側の親が変わる」ことから始めます。親が変わると、子どもは必ず反応が変わります。
Q学校に行かせることを肯定する講座ですか?否定する講座ですか?
→どちらでもありません。「行くべき・行かなくていい」という価値観を押しつける場ではありませんし、それは人によってもさまざまです。子ども自身にとってベストな道を自分で選んで動けるよう「土壌となる親子関係を育てる」のが目的です。最終的に何を選ぶかは子ども自身が決めることです。
Qまず個別相談と講座、どちらがいいですか?
→状況によります。行き渋りが始まったばかり・まだ会話はできる、という場合は講座から入れます。不登校が長期化・親自身が限界に近い・子どもとほとんど話せていない、という場合は個別相談で状況を整理してからのスタートが安心です。
まず受けてほしい講座
「言い方を変えただけで親子のピリピリした空気感が変わった」——その体験が、この講座にあります。
親業訓練一般講座
全8回・計24時間 / オンライン or 対面(兵庫・西宮)
最大6名の少人数制 / フォローアップ付き
45,000円(親業訓練受講費+フォロー込み)
親業訓練一般講座の申し込み・詳細についてはこちらから
今が暗闇に思えても、その先に光がある。
受講生の方が光を見つけていく過程を、私は何度も見てきました。
子どもが学校に行くかどうかより、子どもが親に話せる関係があるかどうか。
そこさえあれば、子どもは自分の力で、次の一歩を見つけていきます。
新しい親子関係を育てる場所が、ここにあります。
浦入智子
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