case2:「何度言ってもやめない」癇癪や反発から平穏を取り戻す「悪循環ループ」を脱出する方法とは

子どもの考える力をのばす新しい「しつけ」が家庭を変える

case2:「何度言ってもやめない」癇癪や反発から平穏を取り戻す「悪循環ループ」を脱出する方法とは
子どもの「ふざけた態度」をやめさせたい。

癇癪に手を焼いている。
でも、何度言ってもやめない…


外でまた恥ずかしいことをしてしまった…

叱っても叱っても、全然変わらない。
ああ、余計にイライラする!腹が立つ!!
でも、優しくするべきよね…
私のしつけが間違っているのかもしれないけど、どうすればいいかわからない…

 

子どもの「困った行動」に手を焼いている時、親はどうしても「やめさせなくちゃ」と必死になりますよね。でも、叱っても注意しても、脅しても「ダメ」な時、あなたはどうしていますか?

 

荒れる子どもに必死に言い聞かせるのは「このままで大丈夫なの?」と不安になるから。親として「将来この子が困らないように」との強い想いからだと思います。でも聞く耳を持たない子どもに「なぜ、わかってくれないの?」とイライラが収まらなくなってしまう…

 

子育て情報からヒントを得ようと、SNSを何度も見ながら、色んな専門家の話を参考にする。でも、どれも「絵に描いた餅」みたいで、自分のケースでは参考にならず、結局、何も変わらない毎日が続いていく…

 

親としての劣等感とあきらめの中で、「今日は何も起こりませんように」と、祈るような毎日をすごしていませんか?

 

でも、一向に収まらない反発に、急に感情が爆発してしまう、、、「この子は私を困らせたいだけ?」「この子さえいなければ・・」など、時に「怒り」や「敵意」まで感じる自分に、悶々としてしまうこともあるかもしれません。


そんな、誰にも言えない苦しさを密かに抱えながら、毎日をやり過ごしているのだとしたら、、、、

ああ、もったいないなあ~

なぜなら、それはあなたが「やり方」を知らないだけだと思うからです。

親が変わると、子どもが落ち着く

では、癇癪を繰り返したり、親に激しく反発する子どもにどう関わっていくと良いのでしょうか?

 

癇癪や反発は、子どもの性格や気質の問題ととらえられがちです。親は、子どもの為にも「行動を変えさせよう」と必死になりがちです。ですが、それでは、子どもはますます癇癪が強くなったり、親に対しての反発心が育ったり、逆に依存性を高めてしまう恐れもあります。

 

例え行動を変えたとしても、それは「親を恐れて」の「一時しのぎ」に過ぎません。それは「恐れからの行動」であり、子どもが自分で考えての「主体的な行動」とは言えません。

 

でも、仕方なく黙っているとか、子どもを無視するとか、「親がお手上げ状態で何もしない」のも、ギモンが残ります。最近は「本人を信じる」という名目で「放任」するケースも増えているような気がします。ですが、放任や甘やかしの態度で、子どもの心は健やかに育つのかと、不安が残ります。


癇癪や反抗は、彼らの心のサインです。

子どもの癇癪や反抗を無くしたいのであれば、今のかかわり方を新しいものに、親がかかわり方を変える事を提案したいです。

めざしたいのは、子どもが自分で考えて、主体的に行動を変えていこうと思うような気持ちが育つこと。そのために、その土壌となる親がかかわり方を全面的に見直して効果的なものに変えていく。すると、子どもの心は素直に育ちます

 

どの子も成長していく存在であり、可能性の芽を秘めています。

 

親業訓練では、癇癪や反発を「ムリにやめさせようとしない」。でも、「わがままを許す」のでもありません。まったく違う角度から、親子関係を変えていく方法です。


本人のこころが安定し、こころが動き、良心の育ちを促進するように、その土台となる親のあり方や関わり方は、親が自分で学ぶことができます。


実は、ほぼ、言い方の問題

癇癪や反発がなかなか治らないのは、親が日常生活の中でつかっている「言葉」の中に、子どもの自尊心を傷つけているワードが潜んでいるからです。それはもう、一目瞭然です(-_-;)

彼らは、そのワードに反発しますが、反発に反発… また言葉の応酬が始まります。それはまるで「パターン」のように、毎回繰り返されていきます。「悪循環」の始まりです。

まあ、それも、コミュニケーションの形の1つなのかもしれません。でも、それでは「本当に伝えたかったこと」は「伝わっていない」まま何も解決されていません。ただ、感情をぶつけ合った「後味の悪さ」や不満だけが残りませんか。

実は、多くの親がつかっている日常生活の言葉の中には、子どもの自立を妨げたり、反発、反抗したくなる言葉が多く含まれています。

「内容」でなく「言い方」を変えるだけで「反応」は変わります。彼らは、親から「押し付けられた」「決めつけられた」と感じると、その態度に反抗・反発するからです。

ですが、親の言葉や態度は、自分の親から無意識的のうちに受け継いでいる言葉が圧倒的に多いもの。いわゆる「常識」「当たり前」と思っているから、自分ではなかなか気づけません。

また、多くの育児本には「親は子どもを怒らないで」と書いてありますね。それを読んだ親が「怒らずにいられない」ことに「罪悪感」を感じ、ますますイライラしているのではないでしょうか‥ (あ、私がそうでした)

この「悪循環」から脱出するために、親業訓練では、まったく違うアプローチをします。

「怒らないように」ではなく「怒っている事を伝える方法」が大事です。

つまり子どもに伝わる「言い方」に、自分で変えられるようになるのです。

言い方が変わると伝わり方が変わります。言いたいことが過不足なく伝わると、親も子もお互いを理解し、自立と思いやりから行動できるような「好循環」が整っていきます。

親業訓練は、親の愛情を伝えるための、コミュニケーション法なのです。

自分で自分の感情をコントロールして動くということ

癇癪や反抗的な子どもは、不平・不満を溜めこんでいる子が多いものです。感情の起伏が激しく、自分で自分をコントロールする力が弱い、と言えるかもしれません。

ですが、この、自分で自分をコントロールする力こそ、これからの時代を生きる為に不可欠な力。なぜなら、SNSやAIなどあらゆり情報や知恵が溢れてきて、感情が煽られ、流されてしまうから。自分の頭での「判断」「選択」「コントロール」は欠かせません。

だからこそ、自分自身の動機を強く持ち、自分で自分を評価でき、自分の行動を自分で決める「主体的に考える子ども」に育てたい。「他者への思いやりの心の発達」をうながしたい。親ならそう思っているのではないでしょうか。

それこそ、親業訓練をつくったゴードン博士の理念です。

もちろん、子どもの気質はさまざまです。第一、大前提として子どもは親の思うようには育ちません。ですが、親のかかわり方により、子どもの成長と発達をより効果的に促すことができるのも、研究結果では報告されています。

そんなにうまくいくのかな?と疑問を持たれたかもしれませんね。ですが、私は、自分の3人の息子の育児の経験と、20年のインストラクターとしての経験から、親としてのあり方や関わり方を見直していくことは、子育てだけでなく人間関係そのものを豊かにし、想像以上に大きな成果が得られると確信しています。
 

▶叱らなくても伝わる関わり方は学べばできるようになります

 

受講前と受講後——ある受講生の変化

親の言い方が変わっただけで、子どもは素直に応えてくれる事例の多さに多くの方が驚きます。

講座から帰ったその日に実践したら、3歳の息子が自分で「片づける」と言い出しました

Tさん/息子3歳・癇癪の強い子どもの心への関わり方に興味

 

保育園の閉園ギリギリ、園庭で三輪車を見つけて「まだ遊びたい!帰らない!」と泣いて動かない息子。それまでなら「置いてくよ!バイバイ」と脅すところでしたが、講座で学んだわたしメッセージを必死に思い出しながら伝えてみました。

 

「ひろきが三輪車に乗り続けると、だんだん暗くなるし、ごはんの用意ができなくてお母さんイライラするんだ」——そう伝えると、興奮していた息子が少し考えて、「じゃあ、あっちも片づけなあかんな」と、自分から提案してきたんです。

初めて実践できた、感動の瞬間でした。

 

また、最近ずっと「バカ!死んでしまえ!」が口癖になっていた息子。能動的な聞き方で付き合っていたら、「これはこの子独特の、怒りを伝える記号にすぎない」とわかりました。今週はあまり気にならなくなったことにも気づきました。


これは練習が必要だー!と痛感しました。(4歳男の子のママ)

 

いつもは、子供が癇癪を起こすとイライラして怒鳴ってしまい、それに反応した子供が更に泣きわめき…と悪循環になってしまっていました。

問題を持った子供に対して感情的になり、いつの間にか自分が問題を持ってしまっているという、どうしようもない状態でした。

それが、学んだやり方で、相手の話を聞こう、言葉の向こうの気持ちを感じようとすることで、落ち着いて向き合えるようになりました。それだけで、自分がイライラしてしまう状況は減り、子供もこころなしか落ち着いたような気がします。

 

 また、わたしメッセージに関して、本で読んで自分なりに実践しているつもりでした。でも子供に全く伝わっている感触がなく、「何かが違うんだ」ということまで気付いていました。

 

あなたメッセージを含む見せかけのわたしメッセージになっているのだろうな、ということにも気付いていました。でも正しい方法が分からず困っていました。

 

いざ、講座でわたしメッセージを作る練習をした時…先生に読み上げて頂いて、めちゃくちゃショックでした(苦笑)

 

やはり「わたしメッセージになっていなかったな」ということにがっかりし、言われた側の気持ちを体験してみて感じた、攻撃的な言葉に傷つきました。

 

これは練習が必要だー!と痛感しました。

 

それと、わたしメッセージは言いっぱなしにするというのが、目からウロコ情報でした。ついつい、すぐに行動を変えて欲しくて何回も言い、だんだん怒り口調になり、それでも変えてもらえず最終的に脅迫して終わり、でした。

 

言いっぱなし難しいですが、思い出したら出そうな言葉を飲み込んでいます(笑)

 

つい、強く言ってしまった手前、後にひけず意地を張ってしまうことがよくあったのですが、途中でも気が変わったら子供の要望を受け入れてあげられるようになり、子供も嬉しいし、私も楽になりました。 

 

最後に、それぞれ悩みの内容は違えど、同じように子供達と良い関係を築きたいと考えて試行錯誤している方々と出会えたことも嬉しく、励みになりました。

 

学んだことをたくさん練習して、自分のものにし、子供と楽しく関われるように頑張りたいと思います!


▶この方が受けた講座はこちらです


なぜ、育児本やSNSの情報をみるだけでは変われなかったのか

SNSや育児書で「しつけ方」を読んでも、試してみても、気づけば同じことを繰り返してしまう——それはほとんどが、正論や曖昧な抽象論、理想論だけで語られているからです。

あなたが家庭の現場で「できる」ためには、自分の状況でリアルに具体的に学ぶ「体験学習」が最も近道だと、私は経験から感じています。

おかん塾の講座が「体験学習」にこだわる理由はここにあります。

子どもが自分で考える為の「ステップ」とは

① 「先入観」を一旦おいて、子どもの行動を「ありのまま」に見る

親業訓練では、子どもの行動を「善い・悪い」で判断する前に、「問題になっている行動はどれか」を観察することから始めます。子どもの行動だけを見る目が養われると、親のレッテル張りや先入観に気づきます。ここ、放っておくと「悪循環ループ」になってしまいます。ありのままの姿を観察する目は基本です。

 

② 「やめなさい」ではなく「わたしメッセージ」で伝える

「〇〇ちゃんが床に座ると、お母さんは隣りの人に申し訳なくて、外に連れていくのが怖くなるんだ」——このように、親の困りごとを非難なしに伝える技法が「わたしメッセージ」です。子どもは親から責められていると感じないから、自分の行動を考える思考が動きはじめます。

 

③ 日頃の「聞き方」が、問題行動の予防になる

子どもが親を困らせる場面の多くは、子どもが「欲求不満」な時です。日常のなかで子どもの気持ちをしっかり受け取る「能動的な聞き方」を習慣にすると、子どもの情緒が落ち着いてきます。「ありのままに受け入れられている」という安心感が、問題行動を根本から減らしていくのです。

 

④ 発達特性がある場合も、同じアプローチが有効

「うちの子は特性があるから違うのでは?」と思われるかもしれません。でも、親業訓練の関わり方は発達の特性があるお子さんにも対応できます。むしろ「より丁寧なことばで、より正確に」伝えることが求められる場面で、このスキルは特に力を発揮します。

 

 

受講前の不安に、正直に答えます

 Q子どもがまだ小さいのに、受講していいのですか?

はい、むしろ小さいうちほどお勧めです。幼児期・小学校低学年は、コミュニケーションの土台が作られる大切な時期。今身につけた関わり方が、思春期以降にそのまま生きてきます。「小学校入学前に受けておいてよかった」という声を多くいただいています。

 

Q子どもに発達特性があると言われています。それでも役に立ちますか?

役立ちます。親業訓練のスキルは、発達の特性があるお子さんにも対応できます。特性がある場合、「より丁寧に、より具体的なことばで」関わることが大切ですが、それはまさに親業が教えていることでもあります。診断の有無にかかわらず、「どう関わればいいか」を知りたい方に向いている講座です。

 

Q子どもを変えようとする講座ですか?

いいえ。親が「伝え方・聞き方」のスキルを身につける講座です。子どもを変えようとするのではなく、親自身のコミュニケーションが変わることで、結果として子どもが自分から行動を変えていきます。「指示した」「強制した」ではなく、「子どもが自分で決めた」という変化と責任感を目指します。

 

Q全8回、続けられるか心配です

1回3時間・週1回のペースが基本です。オンライン受講も選べ、急な欠席は他のクラスへの振替が可能なので、途中で詰まる心配は少ないです。最大6名の少人数制なので、参加者同士で日程を調整しながら進めていきます。

 

Qすぐに効果が出ますか?

講座中から「その日に使える」場面は出てきます。ただし「すぐに子どもが言うことを聞くようになる」ではなく、2〜3ヶ月かけて親子関係がじわじわ変わっていくイメージです。「帰ったその日に効果を感じた」という方もいれば、じっくり時間をかけて変化を実感する方もいます。


Qしつけが厳しすぎるのか甘すぎるのか、自分では判断できません

「親が困っている行動かどうか」「子どもが困っている行動かどうか」を区別する、その判断軸そのものを、講座で整理できます。考え方を学ぶと、「厳しくすべきか・見守るべきか」の迷いが大幅に減ります。


まず受けてほしい講座

子どもの自律心を育てたいあなたへ、効果的な「しつけ方」ができる関わり方で、将来困らない子育てを 

親業訓練一般講座

全8回・計24時間 / オンライン or 対面(兵庫・西宮)

最大6名の少人数制 / フォローアップ付き

45,000円(親業訓練受講費+フォロー込み)

親業訓練一般講座の申し込み・詳細についてはこちらから

 

私自身、男の子を3人育てながら「しつけってどうすればいいんだろう」とずっと考えてきました。
怒って変わるなら誰も苦労しない。
でも、子どもが自分から動くようになるのは、「コツ」がありました。

あなたの関わり方を今日から変えるとジワジワと確実に効果が積み上がりますよ

その頃には、自然に見える世界が変わってくるでしょう

浦入智子



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