case3:「何度言ってもやめない」癇癪や反発で繰り返す「悪循環」の脱出する

子どもの考える力をのばす新しい「しつけ」が家庭を変える

case3:「何度言ってもやめない」癇癪や反発で繰り返す「悪循環」の脱出する

何度言ったらわかってくれるの?癇癪がひどい子どもへ効果的な関わり方とは

  • 子どもの癇癪に手を焼いている
  • 腹が立つ自分が抑えられずやり場のない苦しさを感じている
  • 子どもに試されているようでツライ
  • ガミガミ言ってしまう自分に劣等感を感じてしまう
  • いつまで続くのかとヘトヘトになる
一度泣き出したら、もう手が付けられない子どもの癇癪。イライラをグッと抑えて、収まる時を待ちながら、深呼吸を繰り返すとき、親として無力感を感じていませんか?

言っても言っても埒が明かない。

むしろ、親子関係そのものがこじれていく。

そんな「愛情がすり減っていく感覚と、子どもへの苦手意識」こそ、癇癪を持つ子どもの親のストレスの本当の原因なのかもしれません。

「癇癪持ち」は、子どもの特性だからとあきらめるしかないのでしょうか。

いえ。私は、親が子どもの癇癪で悩んでいるのは「癇癪を起す子どもへの効果的な関わり方」を知らないからだと思います。

子どもの癇癪が無くならない本当の原因はここにあった!

 癇癪を起す子どもは、下手をすると、ますますヒートアップして、手が付けられなくなります。

 

ムリにやめさせようとしても、子どもはますます意固地になり、泣き叫びますよね。でも、親も子どものために「このままでは良くない」と思うからこそ、力づくで規制しようとします。

 

ここで、親子がぶつかってしまうのです。


一般的に、子どもの癇癪やワガママな態度は子ども自身の「気質」「成長段階」「性格の問題」としてとらえられがちです。

でも、ほとんどの親が「人間関係の原理」を理解しないままに「逆効果な対応」を繰り返していて、逆に「意固地」にしてしまうケースが少なくありません。

子どもの癇癪を巡り「親子の勝ち負け状態」を続けてしまうことが、結果的に自分の考えを曲げないことに執着する子どもに育ててしまう原因となっています。

 

なぜ第2法は効果がないのか

第2法では、親の犠牲のもとに親に対し「子ども」の権力を使うことをのばすことになる。こういう子どもは親を自分の考えるようにさせるために激しく泣き叫ぶことを知っている。親に罪の意識を持たせ、親に対し、悪口や非難がましいことを巧みに言える。乱暴で、注意しても聞かず、始末が悪く、衝動的であることが多い。自分の欲求が他の誰かの欲求に増して重要なのだと、いわば教えられてきたのであり、彼らもまた自分の行動に対する内的規制が欠けていて、利己的で自己中心的で、わがままな子どもになる。

親の「接し方」が、ますます子どもをこじらせているなんて、ちょっとビックリですね。

 

でも、これも子育てのリアルです。

 

親子関係には、理想論や机上の空論だけでは語れない事がたくさんあります。


やる気も思いやりも伸ばす新しい親子関係づくり

私がおススメする「親業訓練」では、子どもが激しく泣き叫んだり、乱暴・衝動的なのは、何か満たされていない理由があると考え、根本解決への道のりを探ります。

もちろん、子どもの好き勝手にされたのでは困りますが、親が強制して子どもの行動を変えるも、違和感がありますよね。

この時、もっとも大切にしたいのは、その場しのぎで解決するのではなく、他人への思いやりから、自分で行動を変える力を育てていく事です。子ども自身の自己規制とか、自己規律心とか言われるものを育てたい―

その為には、親もしっかり考えて取り組んで行きたいです。

親業では、癇癪を起している子どもは、そこに至った背景や「理由」があると考えます。

親業の創始者であるトマス・ゴードン博士は、「子どもは間違った行動なんてしていない」と言い、親が学ぶべき、本当に効果的な関わり方の具体的なモデルを提唱しました。

このモデルて提供されている効果的なやり方は一つではありません。いろいろなケースによって、対処の方法は違ってきますから、それらを自分で選べるように「考え方の指針」と「ツール」をセットで学びます。



親の効果的な関わり方とは

具体的には「聞き方」「伝え方」「対立の解き方」のコミュニケーションを見直していきます。

 

例えば「癇癪を起すとき」は、親子で対立が起こっているケースが多いです。この時は、親も子もどちらも不満が残らないように、対立を解決する方法をトレーニングをします。


新しいやり方ですから、はじめから上手くいくとは限りません。でも、家庭で再現するための訓練ですから、実際にやってみます。

体験することで、思わぬ口ぐせに自分で気づくこともありますが、それこそが技能トレーニングの効果を上がる理由です。

 

「技能」は、正しい知識と技能練習しだいで、誰でも上達していくことができます。これは、車の運転やピアノの練習とまったく同じと考えて下さい。

 

もちろん、技能の習得には個人差がありますが、いずれにしても「子育ての軸」ができるので、子育ての不安や迷いは大きく減っていくようです。


 

受講前と受講後——ある受講生の変化

言い方を変えただけなのに、子どもは素直に応えてくれる。そんな意外な事例に多くの方が驚きます。

 

講座から帰ったその日に実践したら、3歳の息子が自分で「片づける」と言い出しました

Tさん/息子3歳・癇癪の強い子どもの心への関わり方に興味

保育園の閉園ギリギリ、園庭で三輪車を見つけて「まだ遊びたい!帰らない!」と泣いて動かない息子。それまでなら「置いてくよ!バイバイ」と脅すところでしたが、講座で学んだ言い方を必死に思い出しながら伝えてみました。

「ひろきが三輪車に乗り続けると、だんだん暗くなるし、ごはんの用意ができなくてお母さんイライラするんだ」——

そう伝えると、興奮していた息子が少し考えて、「じゃあ、あっちも片づけなあかんな」と、自分から提案してきたんです。初めて実践できた、感動の瞬間でした。

また、最近ずっと「バカ!死んでしまえ!」が口癖になっていた息子。学んだ聞き方で付き合っていたら、「これはこの子独特の、怒りを伝える記号にすぎない」とわかりました。今週はあまり気にならなくなったことにも気づきました。

 

 

これは練習が必要だー!と痛感しました。(4歳男の子のママ)

いつもは、子供が癇癪を起こすとイライラして怒鳴ってしまい、それに反応した子供が更に泣きわめき…と悪循環になってしまっていました。

問題を持った子供に対して感情的になり、いつの間にか自分が問題を持ってしまっているという、どうしようもない状態でした。

それが、学んだやり方で、相手の話を聞こう、言葉の向こうの気持ちを感じようとすることで、落ち着いて向き合えるようになりました。それだけで、自分がイライラしてしまう状況は減り、子供もこころなしか落ち着いたような気がします。

また、言い方に関しては、本で読んで自分なりに実践しているつもりでした。でも子供に全く伝わっている感触がなく、「何かが違うんだ」ということまで気付いていました。

「見せかけのメッセージになっているのだろうな」、ということにも気付いていました。でも正しい方法が分からず困っていました。

いざ、講座でメッセージを作る練習をした時…先生に読み上げて頂いて、めちゃくちゃショックでした(苦笑)

やはり「正しいメッセージになっていなかったな」ということにがっかりし、言われた側の気持ちを体験してみて感じた、攻撃的な言葉に傷つきました。

これは練習が必要だー!と痛感しました。

難しいですが、思い出したら出そうな言葉を飲み込んでいます。

つい、強く言ってしまった手前、後にひけず意地を張ってしまうことがよくあったのですが、途中でも気が変わったら子供の要望を受け入れてあげられるようになり、子供も嬉しいし、私も楽になりました。

学んだことをたくさん練習して、自分のものにし、子供と楽しく関われるように頑張りたいと思います!


 

受講生の声はこちらから 


訓練はウソをつかない。癇癪の子どもが落ち着いてくる対応  

 

癇癪や反発がなかなか治らないのは、親が日常生活の中で当たり前につかっている「言葉」が、子どもを傷つけているから。このことに気づくことから講座は始まります。

 

また、時々、ビックリするぐらい弱気になったり、甘えてくるのは、親に自分が愛されているのかを確かめたいから。


子どもは、親のつかっている言葉や言い方に反応・反発していたのです。でも、親はほぼ無自覚です。

 

自分では気づけなかった「悪循環」から脱出すると、子どもの言動がだんだん落ち着いてきます。親子関係が風通しがよくなると、心が安定して、彼らの発達と成長を促すことができます。

 

子育ては技能なのです。


彼らの成長をうながす為には、心に届き、心を癒す「言い方」が必要です。

 



「何度言ってもやめない」癇癪や反発で繰り返す「悪循環」の脱出するステップ


Step0個別相談サービス(任意)

悩みすぎてしんどい、子どもが可愛く思えないなどなど、子どもとの家庭内戦争に疲れている方へ、おかん塾では「自立・自己規律の子育ての個別相談サービス(有料・参加自由)」を提供しています。学びのステップに入る前に、まずはギモンを払しょく、更に全体像を確認しておくと、学びのモチベーションがあがると好評です。


Step01まずはこれから!「親業訓練一般講座(全8回)」2カ月で基本のやり方を学ぶ

子育ての基本技能を効果的に習得するためには、まずは「親業訓練一般講座」で「聞く」「話す」「対立を解く」の3つの基本スキルを学んだ時がスタートです。 

自分の気持ちや子どもの行動の捉え方などを整理します。感情を否定しないで、かつ、現状を見極めながら、効果的な方法を学んでいきます。

1回3時間の講座を計8回かけて、スモールステップで習得します。(集中講座も開講しています)


Step02学んだスキルをゆるく復習できる「親業訓練パートⅡ講座「全8回)」で落とし込む

一般講座で学んだ基本スキルをもっと深く身につける親業訓練パートⅡ講座を用意しています。
技能の習得には「わかる」→「できる」というステップが必要。どんな技法も、習得のためには自分で練習するしかありません。

 親業を学びながら、より深く自分を見つめるための、話し合いの時間が多い講座です。自分の両親との関係などについてもとりあげます。リアルなコミュニケーションを何度も繰り返し練習し、共に対話を重ねて、深い理解を目指します。 


Step03「親業訓練上級講座」は自己理解がテーマ!

イライラ・ガミガミしてしまう自分と向き合ってみませんか?上級講座では、一般講座の復習とスキルアップをしながら、より自己理解をうながすプログラムが満載です。自分ってどんな人?自分と仲良くできる講座は、人間関係や人付き合いがどんどん変わっていく深い気づきが得られます。

 

その他、おかん塾では復習講座のほかにも、単発で参加できる復習会や交流会も開催しています。

 




講座案内の詳細はこちらです


講座名時間料金内容
個別相談約2時間12000円子育ての不安や個人的な悩みを聞ける、マンツーマンの個別セッションサービスです
親業訓練一般講座3時間×8回45000円(講座料37500円+サポート費)聞く・話す・対立を解くの3つのスキルの基本のつかい方を学ぶ
親業訓練パートⅡ講座2時間×8回
(初回のみ3時間)
49500円3つの基本スキルと理論を復習し各自に深く落とし込む
親業訓練上級講座全33時間72600円親としての自分と出会いながら自己理解をうながすマインドに働きかけるプログラム
自己実現のための人間関係講座3時間×7回49500円自分らしく生きる為の考え方と基本技能を学ぶ

 

※上記は受講の参考例です。

 ※効果は個人差があります


子育てを通して成長したいと思う方へピッタリの講座です

私自身、男の子を3人育てながら「しつけってどうすればいいんだろう」とずっと考えてきました。

怒って変わるなら誰も苦労しない。

でも、子どもが自分から動くようになるのは、「コツ」がありました。

あなたの関わり方を今日から変えるとジワジワと確実に効果が積み上がりますよ

その頃には、自然に見える世界が変わってくるでしょう

 



よくある質問

 

魔法のような即効性はありませんが、親の態度や関わり方が変わることで、子どもの反応が必ず変わってきます。

実際に多くの受講生が「関係が変わってきた」と感じています。

そもそも、子どもを「変える」とか「直す」為の講座ではありません。

子どもの心が、今の現状から「育つ」ための講座。育つためには時間がかかります。その土壌となる親の関わり方に焦点を当てています。


思春期こそ、親子関係がこじれやすい時期。だからこそ「対話」のスキルが大切です。

年齢を問わず役立つ内容です。

おかん塾の講座に参加される方は、ほぼ高校生の親です。今までのやり方に手詰まり感を感じている方こそ、ぜひ知っていただきたい内容です。

お子様を連れてのご受講については、現在、ご遠慮いただいています。

受講されたすべての方へ講座の内容に集中していただける場を確保したいです。

どうぞ、ご理解の上参加くださいませ。


親として責められる気がして参加に躊躇されるのですね。

親業では欠点もある一人の人間として感じ方と、その時、具体的にどう関わればいいかを学びます。

感じ方や考えを、責めたり非難されることはありません。

また、ツラい気持ちを吐き出したい方の為に、個別相談サービスをご用意しています。気持ちの整理ができて、親業で何を目指して行くのかがクリアになり、学びのモチベーションが上がると好評です。


子育てママの中でも大人気のコーチング。傾聴スキルやアイメッセージなど、親業とよく似ているものも多いですね。

コーチングと親業の一番の違いは、その「関係性の状態」だと思います。

コーチとの契約の上、共にゴールを目指して技術向上していくものですが、「親業訓練」は、そもそもの人間関係の土台作りを行います。


はい。どうぞご遠慮なくご参加くださいませ。

親業は全ての人間関係に通じるに普遍的真理を扱うメソッドです。

親子関係は、人間関係の中でも特別ムツカシイもの。

なので、親子関係に特化した親業は、とても有効です。

実際に、子どもさんがいない方も、ご参加いただいています。家族の人間関係が良くなったととても好評です。


口下手で、話すことを躊躇されているのですね。

受講された方には、初回に自己紹介をお願いしています。また、講座ではたくさんのロールプレイも行います。

はじめての方にも話しやすいように、少人数制で開講しています。

ぜひ、この機会に話すこともチャレンジしてみませんか?

親のコミュニケーション能力は子どもに引き継がれることが多いので、口下手な方にこそ、習得していただきたいメソッドです。